イクオス

イクオス育毛剤の成分を徹底解説します。

どのような成分が育毛を促進してくれるのか?

何故その成分が重要なのか?

納得して使用するためにも、ぜひ参考にして下さいね^^

イクオス育毛剤 注目の成分

チェック

イクオス育毛剤の注目成分は何と言っても【Algas-2(アルガス-2)】です。

「海藻エキス M-034」「ペルベチアカナリクラタ」を配合した、イクオス独自の成分です。

 

「海藻エキス M-034」は、ミノキシジルと同等の血管拡張作用があるとされています。

なおかつ天然由来なので刺激が少なく人気のある成分です。

 

「ペルベチアカナリクラタ」は、保水力が特徴の海藻です。

さらにマリンイソフラボンと成長因子を含み、細胞の代謝機能を高めることで髪の成長を促します。

 

この2つの成分だけでも、

 

・血管拡張作用

・毛母細胞の活性

・脱毛因子FGF-5の阻害

・保湿

・外毛根鞘(毛母細胞のもとになる器官)の増殖促進

 

これらの育毛メリットが挙げられます。

 

「海藻エキス M-034」は色々な育毛剤に含まれていますが、

「ベルベチアカナリクラタ」を配合した【Algas-2】は、保湿効果と成長因子に相乗効果を得ています。

 

具体的な数字として、【Algas-2】を配合したイクオス使用者の78%が3ヵ月以内に育毛促進を実感しています。

イクオス育毛剤 全成分

成分

【イクオス育毛剤の成分一覧】
グリチルリチン酸ジカリウム、塩酸ジフェンヒドラミン、センブリエキス、精製水、海藻エキス(1)、海藻エキス(5)、ビワ葉エキス、オウゴンエキス、ボタンエキス、イエローヒマラヤンラズベリー根エキス、カンゾウ葉エキス、ニンジンエキス、シラカバエキス、クワエキス、コンフリーエキス、シナノキエキス、ヒキオコシエキス(1)、ヒオウギ抽出液、ドクダミエキス、クララエキス(1)、ベニバナエキス(1)、セージエキス、シャクヤクエキス、ジオウエキス、ダイズエキス、アシタバエキス、クロレラエキス、ローマカミツレエキス、アルニカエキス、オドリコソウエキス、オランダカラシエキス、ゴボウエキス、セイヨウキズタエキス、ニンニクエキス、マツエキス、ローズマリーエキス、サクラ葉抽出液、天然ビタミンE、グリシン、L-アルギニン、L-アラニン、L-セリン、L-バリン、L-プロリン、L-スレオニン、L-イソロイシン、L-ヒスチジン、L-フェニルアラニン、L-アスパラギン酸、L-メチオニン、クエン酸、クエン酸ナトリウム、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、塩酸リジン、L-ピロリドンカルボン酸、DL-ピロリドンカルボン酸ナトリウム液、濃グリセリン、水酸化ナトリウム、アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、水溶性コラーゲン液(3)、1.3-ブチレングリコール、水素添加大豆リン脂質、ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム液、乳酸ナトリウム液、ラウリルジメチルアミンオキシド液、フェノキシエタノール、D-パントテニルアルコール、無水エタノール、エタノール

 

イクオスの公式ページを見ると、31種類から61種類にリニューアルと記述されています。

しかし全成分を数えると70種類です。

 

これは頭皮・育毛などに関する成分が31種類から61種類に増えたということです。

無駄な成分を増やしたリニューアルとは訳が違います。

有効成分

有効成分とは、国が効果と安全性を認めた成分のことです。

有効成分が入った商品は許可をとらないと販売できません。

 

イクオス育毛剤に含まれる有効成分は3種類です。

 

・センブリエキス

・グリチルリチン酸2K

・ジフェンヒドラミンHCI

 

センブリエキスは細胞分裂の促進が期待できます。

毛乳頭(毛穴の奥のくぼみ)の細胞を活性化させて、育毛を促進します。

 

グリチルリチン酸2Kは皮脂が詰まって毛穴が炎症するのを防ぎます。

殺菌効果が高いのでフケ・かゆみの防止にもなります。

 

ジフェンヒドラミンHCIは皮膚の炎症・かゆみを抑えてくれます。

血行促進効果もあるので、育毛には欠かせない成分です。

脱毛対策成分

ヘアサイクルが乱れると髪の毛が成長しないまま抜けていきます。

ヘアサイクルの乱れを生み出すのが、DHTというホルモンです。

DHTは、男性ホルモンと脱毛酵素5aリダクターゼが結合して作られます。

 

イクオス育毛剤には脱毛酵素5aリダクターゼをブロックする成分が配合されています。

 

・オウゴンエキス

・ダイズエキス

・ビワ葉エキス

・クララエキス

・ヒオウギ抽出液

 

DHTは脱毛因子であるTGF-βのもとになり、TGF-βが脱毛指令FGF-5を出します。

TGF-βやFGF-5などの脱毛因子をブロックする成分も含まれています。

 

・クワエキス

・シャクヤクエキス

・セイヨウキズタエキス

・ゴボウエキス

・ローマカミツレエキス

・シナノキエキス

・ヒキオコシエキス

・ボタンエキス

保湿成分

乾燥した頭皮では、髪が育ちにくいです。

育毛において保湿は重要事項です。

イクオス育毛剤には以下の保湿に役立つ成分が含まれています。

 

・カンゾウ葉エキス

・高分子ヒアルロン酸ナトリウム

・低分子ヒアルロン酸ナトリウム

・加水分解コラーゲン

・水素添加大豆リン脂質

・D-パントデニルアルコール

・アルニカエキス

血行促進成分

血行が悪いと、髪の毛に十分な栄養が届きません。

強い髪を育てるためにも、血行促進は意識したほうが良いです。

 

・ジオウエキス

・シラカバエキス

・ドクダミエキス

・天然ビタミンE

・オランダカラシエキス

・ニンジンエキス

・マツエキス

ナノ化技術の採用

イクオス育毛剤はナノ化技術を採用しています。

どれだけ良い成分でも浸透しなければ意味がありません。

 

ナノ化は意外と採用していない育毛剤が多いです。

有名どころの育毛剤でもナノ化処理されていないことがあります。

育毛剤を買う時は、ナノ化されているかチェックすることをオススメします。

イクオス育毛剤 デメリット

デメリット

イクオス育毛剤には、どのようなデメリットがあるのでしょうか?

実際に使ってみて感じたデメリットは以下の2点です。

 

・スースーする清涼感がない

・無添加ゆえ保存期間が短い

 

スカッとする刺激はありません。

スースーする清涼感が好きな方には物足りない育毛剤です。

 

頭皮の負担になる成分が無添加なので、保存期間も短いです。

開封後は約2ヵ月以内に使い切る必要があります。

まとめ

1つ1つの成分に薄毛対策効果があります。

イクオスには頭皮・育毛ケアなどに役立つ成分が61種類含まれています。

そして頭皮の負担になる成分(シリコンなど)は無添加です。

 

イクオス育毛剤は医薬部外品です。

育毛促進の根拠を求める方にもオススメです^^

⇒イクオス 公式サイトはコチラ